夢日記
昨日見た夢。
病院で何かの検査を受けている。
一度目は陽性。試験紙に親指を押し付けると緑色の泡が発生して、それは陽性を意味しているらしかった。
二度目も陽性。医者から直接告げられ、自分は元々女性だったということが判明した。小さく「女性」と書かれたカードをもらった。
愕然として、でも「やっぱりか」という納得した気持ちもなぜか半分くらいあり、車で待ってる家族には何て説明しようかと悩んだ。
病院の廊下をフラフラになりながら歩いた。なんとなく身体が全体的に華奢になっているような気がした。
車に戻ると助手席の人(誰かわからない)がペラペラ何かを喋っていて、車内の空気は明るかった。ふいに「そういえば、結果は?」と訊かれ、「女だったよ」と言った。
父親は「ガハハ、サオも切っとくか!」と笑った。
車は出発し、アップダウンの激しいダートコースを飛ばした。
上下左右に揺られながら、自分は女だったのか…これからどうすれば、と神妙な気持ちになった。
アントマンを観た
アントマンをDVDで鑑賞。あんまり期待してなかったけどかなり面白かった。
MARVELの一連の映画を通して観ていないのでよくわからんけど、スターク社は相当幅を利かせているのだなと思った。ピム博士がスターク社に技術を盗まれたくないと言っていたのが科学者の意地という感じで良かった。あと弟子が迷走して悪役化するパターン、他にもあったような気がする。
フィクションとはいえ、生物のサイズを拡大縮小して何の問題もなく元に戻れるのは無理があるような気はした。特殊な鋼鉄で出来たヘルメットがないと脳をやられるとかの説明はあったけど、それが出来たら何でもありになってしまうように思う。
実験でヤギがべちょっとなったのがかわいそうだった。ザ・フライの表裏ひっくり返った犬を思い出した。
アリが多数出てきてアントマンのサポートをしていたけど、もっと色々な虫が出てきてほしかった。でもそれをすると「アント」マンではなくなってしまうか。
亜原子のサイズになっていくシーンはインターステラーを思い出した。というか亜原子サイズから戻れる手法を確立すれば、ピム夫人の復活もありえるのでは?
あと残念ながらヒロインが可愛くなかった。ピム博士がかなりの年配なのでその娘のホープもまあそれなりの年齢の設定なのかもしれないが、それにしてもという気持ちがある。次の作品ではスーツを着るようだがどうなるか。